
情報系の学生は留学すべき?その理由と留学の意義とは
みなさんこんにちはGoalです。
今回は情報系の学生が留学するべきなのか、ということについて書いていきます。
僕が留学をして、なぜ情報系の学生は留学をするべきなのか
留学によって情報系の学生は何を手に入れる事ができるのか
アドバイスや意見を、僕が体験したことを踏まえて説明していきたいと思います。
工学部の学生はほとんどが英語ができん!
日本にいる工学部の学生のほとんどが英語ができないという事実があると思います。
これは馬鹿にしているのではなく僕を踏まえて多くの人が英語ができないということを言っていたからです。
僕は田舎の地方国公立の大学ですので、ほとんどの人がTOEIC300点くらいでした、、、
僕も一年生の頃は400点程度でした。。。
もちろん例外もいます。
例えば偏差値70前後の大学へ行けば英語なんて正直苦ではないと思います。
しかし、実際に英語でコミュニケーションを取ってみようとなった時どうなるでしょうか?
当然難しいと思います。
でもそれは正直言って当然といえば当然ですよね?
なぜなら理系の大学を目指して勉強してきたのですから。
英語の勉強がおろそかになってしまうのもやぶさかではないと思います。
それとは反対に情報系の仕事をする上で英語は使えた方が100倍有利
多くの方がご存じである通り、ブログラムの言語のほとんどが英語がで作られています。
またバグ報告や解決方法などもほとんど英語であげられています。
新しい言語ならなおさらそれが言えるでしょう。
もちろん簡単なことであれば日本語のサイトでほぼ解決できることと思います。
しかし、問題は情報量です。
何か問題にぶつかったときに同じような人がいた方が当然、解決方法がすぐ見つかります。
単純に行けばその情報量は二倍です。
なので情報系の学生にとって英語が使えるだけで効率が跳ね上がる事が言えます。
だからこそ貴重な人材になれる
ある実業家の人はこうおっしゃっていました。
100人に1人の人材であれ、それをいくつも持つことによって人は1万人、100万人、1億人の人材になることがてきる、と
単純な掛け算です。
たくさんのわらじを履いている人はそれだけ価値のある人材であるということです。
つまり何が言いたいかというと数少ない人材になれる、ということが大きいです。
他の人ができないことを自分ができることは自信にもつながります。
自分もその一人でした。
でもなんで留学なの?
おいおい、待て待て。
英語勉強することが大事なのはわかったが、なぜ留学なんだよ
日本でも勉強できるだろ?
と思った方がいるかもしれません。
特に書いたり読んだりする英語は頭が良い人であれば日本人は得意です。
僕もそう思っていました。
だってお金かけないで日本で努力すればできるじゃん、と
ここで僕の今の答えは当然ノーです。
もちろん自分自身が留学し、それなりの時間をそれなりに費やしたことによって、自分が無駄じゃなかったと思う自分がいることはいなめません。
ですがしっかりとした理由もあります。
なぜなら僕は英語を教科書や参考書で勉強したくなかったからです。
そもそも、勉強が嫌いだし長い間やってきて英語ができるようになった試しがなかったからです。
こんな苦痛なこと誰がやりたいと思うでしょうか?
工学部の学生の大半はみんなそうです。
英語が嫌い、勉強してこなかった、努力はしたなど様々です。
ですが留学ではそうはなりません。
少なくとも僕はそうでした。
英語が嫌いだという意識を消し去り、コミュニケーションのツールとしての英語になっていました。
それから1年弱しか留学してない僕ですが、一年生から3年間で英語はTOEICが800点台になりました。
つまり留学することによって、嫌いな英語ではなくなり、効率よく英語が勉強できました。
だから僕は情報系の学生に留学をオススメします。
僕が感じた情報系の学生が留学することの意義
ここでは留学することの意味を自分が体験したことを踏まえて書いていきます。
まず全体的な意味と情報系の学生がやることの意味に分けていきます。
すべての人に言えること
色々な文化を知ることができる
留学するからにはその地域のルールや環境に従わなければなりません。その際に絶対にその地域の文化を目で見て耳で聞いて肌で感じることでしょう。
そういった五感を使った経験はとても早く身に染みていきます。
なので、地域に根差した文化を見ることができます。
こういった経験は視野を広げることができ日本だけに向けた視点ではなく、海外を見ることによって人とは違う考え方や意見をすることができると思います。
新しい世界はとても刺激的
これは人によるかもしれません
僕は新しい世界を見たとき人は少なからず刺激を感じると思います。きれいな街並みや、幻想的な自然、ふるさと威厳を感じる建物などそれぞれの国によって違うと思いますが。
これらのものは人間の感性を豊かにし、人生を豊かにします。
毎日同じものを見てもつまらないですよね?
つまりそうゆうことです。
人との繋がりがたくさんできる
これは新しい世界に飛び込んだ時に得られる副産物のようなものです。
新しいコミュニティに入るということは少なからず新しい人間関係が生まれます。
同じ価値観を持った人たちでは絶対にないでしょう。これが意味することは同じ環境や生活ではないところで生まれ育ってきたという意味です。
もちろん共感する部分はあると思います。
しかし、違う世界観や考え方を持った人は面白く見えるものです。これは新しいものに対する、刺激のようなものだと思います。
情報系の学生が感じる留学するという意義
特にこれは大学に留学したならとても為になる。
これは実際に情報系の学科もしくはそれに類するところへ行った僕が感じたことです。
専門用語はどの学問において多いが、情報系はかなり特殊だと思う。
意味をしっかり理解しないとニュアンスが伝わってこない。
そのため実用的な英語で実用的な情報の勉強をするということはとても意義があることである。
なぜなら海外のクライアントと仕事をするとなったときに当然その知識が活かされると、想定されるからである。
なので情報系の大学生が大学へ留学したならどちらにも対応できるハイブリッドな人材になれるなれるのである。
新しい情報系の情報は英語が多い
例えば自分で何かを興味を持った技術があったとしよう。
ブロックチェーンでもビッグデータでもIoTでもなんでもいい。
それらの技術に追いついていくには必ず英語ができた方が有利である。
最先端に追いついていき、情報を追っていって、それを吸収することはいろいろなことをする上でとても効率が良く視野が広くなる。
なので情報系にとってこれはとても大きいのだ。
これも実際に僕が感じるメリットである。
体験談を踏まえた情報系の学生のメリット
僕は正直プログラミングが得意ではありません。
大学の友達はスラスラとコードを書いていく中でどうすればいいんだ、うーん、と悩んでいた時間の方が長かったです。
情報系の学生なのに、、、
なんて思い方が多いと思いますが、結構そういう人は多いと思います。
ですが、僕は嫌いだったプログラムでしたが留学で考え方を変えてくれました。
別にできなくても違う部分で情報系の知識が英語を使えることで生きるということです。
つまり新しい視点での情報系の学生として位置を見つけることができたんです。
これは負い目のあった僕にはとてもありがたいことで、ぜひこういった気持ちがある方はぜひ留学してみるといいと思います。
まとめ
留学は別に魔法のことばではありません。
誰しもが必ずできるわけではもちろんありません。
ですがなんとかなります。
このなんとかなる精神で留学をしてみましょう。
そこで生き抜けばあなたはもう負い目を感じる必要はなく、新たな一歩を踏み出すことができます!
僕は留学したことによって様々な意義を見つけました。
ここで述べたことは氷山の一角にしか過ぎません。
ぜひ気になった方は他のブログの記事も読んでみてください。