就活のSPIは果たしてリクルートとして正しいのか?

就活のSPIは果たしてリクルートとして正しいのか?

2019年4月3日 0 投稿者: Goal
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就活のSPIは果たしてリクルートとして正しいのか?

 

 

 

どうもゴールです!(@Goal_mmm :Twitter)

 

 

今回は就活においてのSPIがどうなのか実際に受けてみてどう考えたかを考察してみました。

僕は否定的な意見と肯定的な意見の両方の考えが浮かびました。

 

SPIとは

 

SPIとは英語で

Synthetic Personalty Inventory

という意味になります。

訳すと  総合適性検査   になります

 

大辞林では

言語・数理に関する能力、および行動性・意欲・情緒などの性格に関する特性を測定・評価するための総合適性検査。 〔アメリカのミネソタ大学の心理テストを原型として、1974 年(昭和 49)に日本リクルート-センターが開発。主に採用選考時の筆記試験として利用される〕

と書いてあります。

要するに人間としての総合的な能力をペーパー上で測定するものです

 

SPIの歴史

 

SPIは株式会社リクルートで開発されました。もっとさかのぼると中国の科挙やアメリカで発明された性格判断試験などがあります。SPIはその変遷として知られています。

その後SPI2などが開発されコンピュータでの試験も導入されていきました。

そして現在では多くの会社がSPIならびにWEB適性検査を実施し採用選考に使用されています。

 

受けてみたSPIの印象

 

僕がSPIを受けてみた感想をお話ししたいと思います。僕が受けた試験は、能力試験と性格試験と英語試験を受けました。

データセンターで受けたものと会社で独自で実施している試験の両方を受けました。

時間はおおよそ15~20分と、とても短い時間の試験でした。

またデータセンターで受けるという手間があり非常にめんどくさかったです。

 

ここからが僕の試験に対する意見です

まず結論から言うと、効果的にその人の能力を測れるものではない、と感じました。

まず前提条件として、企業は採用に対してコストを削減するために一括して足切りを作っているという理解のもとの意見です

 

効果的でないと思った理由としては

  • 時間が短すぎる
  • 試験が的外れ
  • 能力を測れるような試験ではない
  • 非言語試験はもう少し違うやり方が良い

 

と考えています

 

もちろん頭の良い人は解けるでしょう。それも素早く正確にです。ですが考えてみてください。頭が良い=計算ができる、文章を読むと力に優れている、ということが仕事ができるかできないかの判断基準なのでしょうか?

仕事をしていくうえで頭が良いことはおそらくあったほうが効率が良いでしょう。

ですが情報化社会である今、頭がいいことが能力のある人材として認められるでしょうか?

知っていることや、タレント力が問われている今、よりコンピュータによって頭が良いことは淘汰されていくでしょう。

頭がよくない僕が言えば、「能力内だけじゃん」とか「バカは使えないよ」という意見があるかもしれませんが、そういう感情論ではありません。

僕が言いたいことは、それをやることで企業が適切によい人材を発掘できるか、ということです。

先ほども言いましたが企業は多くの人から採用をしなければなりません。なので、多くの人をそこで適当に切る、というのも理解できます。

特に大企業になればその兆候は大きくなります。

それもわかりますが、はたして海外でそのような試みはあるのでしょうか?

性格診断テストや能力試験が採用の第一関門として設けられているでしょうか?

僕は疑問に感じます。

 

もっと言えばSPIという短い時間の中で、果たしてその人が能力のある人か判断できるでしょうか?

そこに莫大なコストをかけて頭のいい人と、頭の悪い人を区別し採用、不採用を決めるべきなのでしょうか?

 

 

SPIからわかる日本の伝統という固定概念

 

歴史で話したように日本ではSPIが作られ、発展していったのは戦後です。実際に多くの企業で採用されていったのは、1974年に誕生し多くの企業で採用されていきました。

発展途上であった当時の日本でとしての伝統が現在も企業の中で深くかかわっていることになります。

ここまでで僕が考えたことは、伝統と発展していたの本という栄光にしがみついている企業が多く、それを信じている企業が多いと感じました。

 

もちろん中小規模の企業はそれをやる必要がなく、その例には入りませんが、大企業においてはこれが顕著になっていくと思います。

多くのベンチャー企業が乱立する21世紀において多くの企業が成長していっています。

 

 

 

SPIからわかる日本の未来

 

日本の停滞いはいろいろな理由があります。

あくまで今回はその側面がSPIという面から見えた話をしたいと思います。

多くの大企業が伝統を守り、「僕が思うには」効率の悪い採用を行っている。

これは海外からの留学生が働く機会も失っています。

今後の日本は国内で経済を盛り上げていくというよりも、海外からお金をもっていかなければ景気は良くなりません。

留学生は優秀な人がほとんどで、日本で働くといったときにプラスに動くと考えています。

ですが今の日本のSPIという試験のせいで優秀なのにもかかわらず「頭が悪い」と判断されるでしょう。

こうなったときに一部の日本語がしっかりできる本当に優秀な人が集まらなくなりその数は少なくなっていくでしょう。

そうなれば日本は衰退していく一方でしょう。

 

また伝統を大切にしている会社はそういったベンチャー企業にフットワークの軽さで負けていくと考えています。

独占している企業は停滞していき、ベンチャーはその業界で独占に勝つことができず、留学生は来ないので優秀な人はどんどん海外へ流れていき、日本の企業はどんどん衰退していくでしょう。

こうして今後の日本が落ち目であるという構図が出来上がっています。

 

SPI代行や試験対策が割と当たり前

 

おおやけではあまり公表されていないかもしれないが、代行で試験を受けるという人は少なくないででしょう。

また対策をして、それこそが仕事において大事であるかの如くSPI対策をしているのを見ていると何か違うのではないかと感じました。

確かにSPI試験対策をすることのできるマメさを問われているかもしれない。けれどそのマメさは果たして仕事において生きるのでしょうか?

このようなことがあるのは企業にとって明らかによいことではないでしょう。

だからこそSPIは何か対策を講じるべきだし、何か帆以下の制度でより公正な審査を企業を試みるべきなのではないでしょう?

 

 

SPIは効率が悪いだけで意味はある

 

ここまでさんざんなことを言いましたが、SPIが無駄とは言いません。性格判断においてその人がどういった人か知ることはとても大事なことでしょう。

その他の能力において、高得点をとれている方おそらく本当に能力がある人でしょう。

特にSPIでの非言語試験は中学生の問題といっても、解くための判断力や機転が必要になります。

そういった意味である程度の基準の点数を取る人は優秀であるといえるでしょう。

また特に何百人もの採用を受け持つ大企業にとってこういった足切りをしなければ最終的なコストを考えたときにプラスなのかもしれません。

 

 

まとめ

 

最後にSPIとは個人がどういった人間であるかを見る試験です。だからこそそのあとに面接などの試験を経て採用の選考をしていくのでしょう。

ですがSPIという古い試験制度を持ち続けることにどれだけの意味があるでしょうか?日本にとって伝統は重んじるという風潮は海外より強いが果たしてそれは日本取ってよいことなのでしょうか?

僕はSPIという試験を経て実際に日本が落ち目であるという理由を実際に感じてしまいました。今後より良い制度を設けより日本と日本の企業にとって利益のある