
オーストラリアの白人女性と付き合ってみて感じた文化の違い
どうもゴールです!(@Goal_mmm :Twitter)
今回は実際にオーストラリアの彼女と付き合っている僕が感じた文化の違いや壁を感じたときのことについてお話ししたいと思います。
外国人と付き合っていくというのは簡単なことではありません。もちろんそれは男と女である以上どこでも起きることではありますが、あくまで外国人という点に注目しながら書いていきたいと思います。
まず前提条件として、ステータスを書いておきます。
彼女:20代、オーストラリア出身、160cmぐらい
自分:20代、北海道出身、170cm
1.外見的な違いを感じた
まず外見的な話からしていきましょう。
まずオーストラリアではあまり外見的な違いを感じることはありませんでした。
なぜならオーストラリアでは多くの移民がいるためアジア人とかヨーロッパ系の人たちなど世界中の人たちの人種が混ざっています。
そのため、外見的な違いをオーストラリアで感じることは少なかったです。
ただし、日本に来たときは相当の違いを感じました。
僕の彼女は白人ですので、日本では相当目立ちます。
そのため誰かとすれ違うたびに好機の目で見られるものを感じています。
彼女はあまり気にしていませんが、僕からすると日本人の視線がどういった意味なのか分かるため非常に気になります。
また、僕と彼女の外見的な部分で違うため、そういった目で見られてしまうというのも一つだと思います。
2.言語的な違いを感じた
言語的な違いではとても苦労をしました。そもそも僕が英語が得意ではなかったという話は置いておいて、根本的に日本語と英語とでは言葉の表現が違ったりします。
細かい部分ではありますが、そういったにニュアンスの違いでお互いが何を言っているかわからなくなる時があります。
日本にいるときは日本語の勉強をさせて、僕がオーストラリアにいるときは英語を使うようにするので、どちら側の言語的な壁を感じることがあります。
気を使う言葉だったり、様々な難しい単語を行った時の相手に伝わらない感じなどです。
伝わらない時は辞書を使いますが、それでもいまいち伝わらない時は多々ありました。
この違いは、もちろん僕の勉強不足であったりするんですが些細な言語の違いは大きい壁であるだと感じました。
3.家族の価値観の違いを感じた
家族の価値観も大きく感じました。もちろん家庭によって違うとは思いますが、基本的に日本よりも家族を大事にする傾向にあるような気がします。
もちろん日本も大事にはしていますが、親戚のつながりなどはオーストラリアや海外のほうが強いのかなと感じました。
これは、クリスマスや家族での付き合いが決まっていたり招待されたりするからと考えられます。
特にクリスマスは日本より家族指向が強いのでそういった部分で家族での価値観の違いを感じました。
そのほかにも、家族とのご飯の時間は大事にしているのに気が付きました。
僕はゲームが好きなのでゲームに夢中になってディナーによく遅れていました。ですが、家族では食事を一緒にするという部分が強かったと思いました。
4.食文化の違いを感じた
食文化の違いはかなり強かったです。例えばラフにご飯を食べるときにはソファで食べたりする時があります。
箸を使う日本人からするとテーブルがないと落ち着かないのが正直な感想でした。に見ものに関してもテーブルにおいて準備していたのでものすごい違和感を感じました。
僕はあまりそういうことに気にならないので順応できはしましたが、やはり違うなあと感じることは多かったです。
ほかにも食事に関しての偏りが気になりました。家庭料理では一品モノでしか作られないため、いろんなものを食べるという日本の文化と比べたときに食事に物足りなさを感じたのはありました。
また、日本にある多くのものが使えなかったり、味付けが違ったりと多くの違いを感じました。
そこで彼女と好きなものと嫌いなものが違ったりと食事の価値観が違いました。健康的なものであったり、伝統的な料理であったり、デザートであったりとそれぞれの文化によって違います。
その部分は彼女と壁を感じました。
5.考え方の違いを感じた
ここからは彼女と多くあった違いです。つまり異文化の考え方と自分の違いです。
日本では働くということに対して貪欲であれというような、思想があります。ですがオーストラリアでは、生きていければ働かなくていいし、バイトでも別に問題ないといったような考えの人が多いです。
そのほかにも、キャリア形成を考えている人があまり多くなく僕の彼女もその辺はあまり考えてないのかなと考えるような部分がありました。
この部分では人生設計を考えると不安になる部分がありました。
確かにこれは女と男の違いといえばそれまでなんですが、これらも海外にいながら接していると、文化の違いとして強く感じました。
また、様々なものさしの大きさが違ったり、生活の一つだったり自己管理であったり部屋の管理の仕方など多岐にわたります。
こういった積み重なった価値観の違いが文化が違うと感じました。
6.勘違いしてほしくないのは別にマイナス要素ではない
これらの多くの文化の違い、様々な違いに関して書いていきましたが、これらは別にマイナスであるというわけではありません。
そもそもの話で、カップルとして、夫婦としてやっていくには多くの問題があります。それを妥協しあって、お互いを理解しながら、尊重していきながら生活していくがの大事です。
なのでこれが異文化として多くなってしまうというのは否めないかもしれません。
ですが、これこそがポイントなんですがこれらの問題を解決していけばしていくほど相手のことを信頼していくことができます。
また、解決していけば異文化を理解したうえで生活できるので人生の幅が広がります。
コミュニティでもそうですが、人生の幅があればあるほど人生は楽しくなっていきます。
それが世界を通して感じることができるのは、とても貴重であるということです。
つまり、異文化の違いを感じながら人生を満喫できるというとても充実すると考えています。
7.まとめ
僕が感じた文化、多くの違いに関して書いていきました。僕的には異文化を感じて生活していき、好きな人と一緒に入れることは本当に楽しいことです。
これはなかなかできるものではなく、自分から行動しなければできることではないです。
文化の違いを感じながらパートナーと価値観を合わせていくというのも人生で一回は経験するといいと思います。
こちらでは僕がどうやって白人の彼女と付き合うことができたのか書いています。
https://australia-blog.jp/archives/846
ありがとうございました。